外国政府観光局で働く

外国政府観光局って?

海外旅行好きの方なら、ご存知かもしれませんね。

その国の観光情報や地図、イベント情報など観光に関する情報をゲットできるのが

観光局。自国のPRの場なので、政府機関として日本に進出している国もあります。

政府機関の一部とみなし、大使館の中に観光局機能を備えている国もあれば、

独立して事務所を構えてい国もありますし、中には観光を専門としたPR会社に委託して

PR会社が代理で観光局をやっているところもあります。

以前は、自国の自前観光局が多かったですが、日本は事務所のテナント料や人件費もかかります。

時代の流れと共に本国の観光局はガクンと減ってしまいましたよね。

ホームページには、〇〇観光局とドーンと書かれていても、問い合わせ先を見ると株式会社△△だったりすることが多いです。こういう場合は委託しているケースが殆どです。

どんな国の観光局がある?

日本人が訪れる国、日本人に訪れてほしいと願っている国が、観光局として日本に窓口、事務所を設けています。代表的なデスティネーションでいうとタイ国政府観光庁やハワイ州観光局、フランス観光開発機構、オーストラリア政府観光局などなど。他にもシンガポール政府観光局、カナダ観光局など検索すればたくさんヒットします。

どの国も、日本人が多く渡航する人気の渡航先ですよね。

1度だけでなく、何度でも来てもらいたい。

女子旅、家族旅行、親子旅、シニア旅行とセグメントごとに満足できるステキなデスティネーションですよというのをアピールし、日本人を自国に誘致するのが観光局の最大の役目です。

本国が直接運営している観光局かどうかの見極め方

先にも書きましたが、昔は本国が直接運営している観光局が多かったですが、

今はめっきり減りました。

事務所維持費や人件費もありますが、ネット社会となり、観光局で得る情報はネット上からも拾えるのです。なんならネットの方が詳しいと感じることも多々あるのではないでしょうか。

そのため、観光局も一般旅行者向けの問い合わせやパンフレットの送付などといったサービス業務 BtoC を全て止めて、旅行会社向け BtoBの一本化に切り替えた観光局が非常に多くなりました。そりゃそーですよね、何千、何万と送客してくれるであろう旅行会社を囲ったに協力を得た方が自国の誘致につながりお金を落としてくれますからね。

ホームページを見ただけでは、素性がわからない仕組みになっています!笑

ではどうやったら本国からの直接運営か委託かを見極められるでしょうか?

まず、ホームページ内に

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