外資系航空会社で島流し!?

    オフィスからレップ(空港勤務)に飛ばされたマダムが見た“外資のリアル”

    航空会社に就職したい人、すでに航空業界で働いているけれど他社に転職したい人。
    ほんと、いろんな人がいるわよね。

    キャビンアテンダントを目指す人もいれば、空港のグラウンドスタッフを志望する人も。
    でもね、航空会社って「空を飛ぶ人」だけじゃないの。
    ちゃんとオフィスがあって、営業も総務も予約課もある。
    いわば一つの“企業”なのよ。

    今日はそんな外資系航空会社で働くマダムが、
    オフィス勤務から空港勤務(レップ)へ島流しされた社員の話を交えて、
    外資の華やかさの裏側を語っちゃうわね。

    マダム、外資系航空会社3社目のキャリア女

    マダム、これでも外資系航空会社3社目。
    あちこち渡り歩いてきたけれど、どの会社にも共通して言えることがあるの。

    それはね「職人採用」だということ。

    営業なら営業、予約なら予約、総務なら総務。
    それぞれの専門職として採用されて、“即戦力”を求められる。
    ゼネラリストではなくスペシャリスト。
    これが外資の文化なのよ。

    でも、入った時と同じ部署で退職できる人なんてほとんどいないの。
    外資だからこそ、ばっさり配置転換なんて珍しくないのよ〜。

    「風通しがいい」? 外資もドロドロよ♡

    日本の会社の社内政治に疲れて「外資は自由そう」と思って転職してくる人、
    多いのよね。

    でもね、蓋を開けてみたら……
    ドロドロの人間関係、しっかり完備!

    外資だからこそ“個人の成果主義”が強くて、
    みんな自分の成果を死守するために必死。
    抜け駆け、根回し、アピール合戦、ぜ〜んぶあるわ。

    結局どこに行っても人間関係なのよね。
    マダム、これ痛いほど実感してるわ。

    トップの「ひと声」で人生が変わる

    外資系航空会社の日本支社って、だいたいトップは本社からの派遣。
    つまり、たった一言で社内がガラッと変わるの。

    昨日まで花形部署にいた人が、翌日にはどこかの地方へ。
    ほんとにドラマみたいな世界よ。

    「誰の推しで入社したか」
    「今の上司が誰に気に入られているか」
    ――これがあなたの立ち位置を左右するの。
    実力より“人間関係”がモノを言うのは、外資でも変わらないのよねぇ。

    改革提案のつもりが…報復人事!?

    ある時ね、会社の体質を良くしようと声を上げた社員がいたの。
    でもその言い方がちょっと強すぎたのか、
    ただの文句として受け止められちゃったのよね。

    そのスタッフは英語があまり得意でなかったから、なんというかストレートでストリクトな言い方になってしまったんだと思うの、、、(英語がもう少し滑らかだったら、余計な誤解が生じず、違った結果になっていたかもね。)

    結果――花形部署からコールセンターへ配置転換。

    オフィス勤務からシフト制勤務、土日も関係なし。
    これ、もう明らかに報復人事よ。
    日本は簡単に解雇できないから、「島流し」で追い詰める。
    外資の怖さってこういうところにあるのよね。

    それでも辞めない彼。次は“成田送り”!

    驚いたことに、その人、辞めなかったのよ。
    そしたら今度は成田空港のレップ(空港勤務)へ異動。

    レップって、Representativeの略で、
    現場でグラハンさん(グランドハンドリング会社のスタッフ)に

    指示を出す航空会社側の責任者。

    つまり、現場のプロ中のプロ職。

    でもその彼、空港勤務経験ゼロ。
    まさかのド素人よ。

    現場はそりゃもう大混乱。
    「オフィスに返品したい!」って愚痴が飛び交ってたわ。
    でもトップの決定には逆らえない。
    外資あるあるね。

    半年後、現場マネージャーが支社長に直談判して。

    使い物にならないから返品!現場スタッフが迷惑しているってことで。
    結果的に古巣の東京オフィスに戻ってきたわけ。

    ――けれど、帰る部署がなかったのよ。

    席はあるけど、居場所がないという地獄

    彼には配属先がなくて、でも椅子だけは用意された。
    よりによって花形部署のすぐ横に。
    人が行き交う中で、ただ座っているだけ。

    もう完全に“見せしめ”よ。
    「会社に逆らうとこうなるぞ」っていう無言の圧力。

    それを見ていた私たち社員は震えたわ。
    あぁ、外資って冷たい…いや、残酷。

    彼は結局、夏のボーナスを受け取って退職。
    会社の狙い通りだったのね。

    お山の大将も“島流し”に

    ちなみにね、その時の支社長。
    まさに“お山の大将”だったの。
    誰も逆らえなかった。

    でもね~まさかの展開があってね。

    イジワルをした方の結末も行き着く先は同じだったのよ。結局日本では頂点に君臨、イエスマンに囲まれ偉そうにしていたけれど、本国に戻ったらone of themなわけよ。結局イジワルした側がされる側になったのね。当時、日本支社長をやって本国に戻るとたいてい花形ポジションに帰れるんだけどね、、そのボスはまさかの子会社&地味な海外支店(便数が少ないから地味路線って意味ね)へ島流し。

    ……人生って、どこでどう返ってくるかわからないものよね。

    航空業界を目指すあなたへ ✈️

    マダムのリアル転職アドバイス

    外資も日系も、結局は人間の社会。
    どこに行っても政治はあるし、思い通りにいかないことも多い。

    でも大事なのは、「その環境で自分が何を学べるか」を考えること。
    配置転換されても腐らない。
    むしろ“違う角度で学べるチャンス”だと思って。

    華やかさの裏には現場のリアル。
    でもそのリアルを知っている女性こそ、
    どんな環境でも強く、しなやかに生きられるのよ。

    💋マダムのひとこと

    外資系の世界は、ドラマよりドラマチック。
    理不尽な島流しもその1つ。キャリアは直線じゃない。

    マダムだって青天の霹靂のような仕打ちを受けたこともあるわ。
    曲がって、迷って、遠回りして――その先に見える景色こそが本物。

    だから、恐れず進みなさい。
    マダムはいつでも応援してるわ。✈️💄

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