【地上職(総合職系)】外資系航空会社に就職するには

    やっぱり英語は大事です

    あなたが学生の場合

    もしあなたが学生さんであれば、就職活動の前知識として

    外資系=即戦力=新卒、第二新卒はムリ

    という世間一般の方程式にあてはめて無意味に諦めているのではないでしょうか?

    私も学生時代、しっかりそう刷り込まれていました。

    「外資系?社会経験ないとムリっしょ」って。

    キャビンアテンダントならともかく、

    地上職、しかも事務系総合職は新卒ムリムリ!ってね。

    でもね、色んなケースがあるんですよね。

    私も複数の外資系航空会社にいたのですが、

    なぜか必ずや新卒採用された若手スタッフがいるんですよね。。

    自分はキャリア積んで応募してるのに、なんたることよ!と

    怒りさえ覚えましたよ、ええ。

    でも「どーぜ無理だろう」と学生時代は

    最初から敗北宣言したわけだからね、しゃーない。

    だから外資系航空会社=即戦力だけとは限らないのですよ。

    だから少しでも興味があるなら迷わず応募すべき。

    ガクチカのことばかり気になるのかもしれないけど、

    サークルで副部長やってましたネタ書くよりも

    まずは英語の資格を取りましょう。

    最低でも2級。これ本当に最低

    できれば凖1級ほしいところ。

    2級未満は書かない方が心象良い程です。

    でも凖1級目指すのも良いけれど、

    やはりTOEICの方が実務的だし評価も分かりやすいかな。

    TOEICなら最低でも700はほしいですね最低

    学生さんだとTOEIC500~650あたりをウロウロしている方も多いのでは?

    ここ、一番中途半端なゾーンです。

    ここをウロウロする人は、基礎がちゃんと出来ていないので

    700の壁を超えるのに時間がかかります。

    逆にここでしっかり基礎から学べば700の壁は超えられます。

    航空会社に興味があるならとにかく英語!

    自己分析とか散々言われると思うけど、

    航空会社に入りたいという確固たる目標があるんだから

    自己分析とか二の次。

    ガクチカを華やかにするためにわざわざおとぎ話作らなくていいから。

    ぶっちゃけそんなの要らないし、読んでないし。。。

    それより語学、特に英語!とにかく英語!

    英語が無ければ始まらない。

    英語できない?

    ぜんぜん?

    資格ないの?

    まったく?

    だったら今日から3ヶ月、集中してTOEICの試験だけに集中して勉強しましょう。

    時間がない?

    社会人になったらもっとないよ〜。

    1日の大半は仕事、なんなら残業もあって。

    往復の通勤時間くらいしかない。

    学生時代にもっとしっかり英語やっておけばよかった!

    これが社会に出てすぐ思ったこと。

    もうね、社会人になると本当に時間が無い訳ですよ。

    サークル飲みとかボンヤリダラリンと過ごした時間を返して〜!

    だからTOEICスコア持ってない人は、

    今すぐ勉強しましょう。

    え?間に合うのか?

    大丈夫です、学生さんは社会人より断然時間があります。

    土日も集中できますしね。

    時間はありますから、今日から3ヶ月集中して

    とにかくTOEICのスコアを出すこと。

    どのくらい必要かって?

    もちろん高得点に越したことは無いけど、

    ぶっちゃけそこまで高得点無くてもなんとかなっちゃう現実。

    頑張ってTOEIC700目指しましょうか。

    ちょっと気分がラクになりませんか?

    TOEIC800だとキツーって思うけど、

    TOEIC700だと、あら?いけそう?と。

    あなたが社会人なら

    いつ募集がかかってもいいように、

    英語のメンテナンスはしっかりしておきましょうね。

    英語があまり得意でない、TOEICで伸び悩んでいる。

    はい、それは誰もが通る道です。

    TOEIC900点超えの人だって、最初は500~600を行ったり来たり。

    やっと700を超たがしばらく停滞し、

    800の壁はかなり厚いぞと気づく。

    でも大丈夫。

    英語が好き、得意な人だって

    必ず壁にぶち当たっています。

    でも細く長く続けて今があります。

    私達は、ノンネイティブである以上、

    ある意味英語はずーっと勉強です。

    受験勉強のようにガリ勉するわけではなく、

    読んだり、書いたり、毎日少しでも英語に触れることが大切ですね。